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月経不順の原因とは?

ここでは、月経不順の種類と原因や上手な付き合い方を紹介しています。

月経不順の種類とそれぞれの原因

月経不順には、いくつかの種類があります。

稀発月経(きはつげっけい)

個人差はあるものの、39日以上の長い周期のことを稀発月経といいます。卵巣の働きがわるく、ホルモンの分泌がうまく行っていない場合に起こります。

期間が長いだけで、きちんと排卵していれば問題ありませんが、無排卵の可能性もありますので、急に周期が変化した場合には、一度検査しましょう。

頻発月経

24日以下の短い周期になることをいいます。卵巣機能の低下か、ストレスによるホルモンの乱れが原因です。また、黄体ホルモンが不足することで、排卵から月経までの日数が短縮されてしまう、黄体機能不全が原因の場合もあります。

これでは子宮内膜が厚くならないので、妊娠しにくい状態になります。妊娠を望む場合には、早めに医師に相談しましょう。

過長月経

出血が8日以上続く状態をいいます。ホルモンバランスの乱れや、子宮のトラブルが原因です。黄体機能不全や無排卵が疑われるので、出血が続く月経が何度かみられる場合には、医師に相談しましょう。

過多月経

出血量が極端に増えたり、経血にレバー状のかたまりが混じったり、生理痛が特にひどくなったりします。子宮筋腫や子宮内膜症、ポリープなどが原因と考えられます。基礎体温表を持って、一度婦人科を受診しましょう。

過少月経・過短月経

経血量が少ない月経が2日以内で終わってしまいます。ホルモンの分泌量が少ないため、無排卵の場合に多くみられます。また、甲状腺機能異常の場合もあります。そのままにしておくと、不妊の原因となることもあるので、早めに婦人科を受診して、ホルモンバランスを整える治療をしましょう。

月経不順との付き合い方

月経不順には、ホルモンバランスが影響している場合が多いので、自己管理が大切になります。

最大の敵はストレスです。とはいえ、簡単にその原因を取り除ける、というわけではありませんよね。

どうにもならないときには、ストレスを上手に解消する方法を見つけておきましょう。マッサージや温泉、アロマテラピーやヨガなどがオススメです。リラックスして、自律神経の機能を高めていきましょう。

また、規則正しい生活リズム、バランスの良い食生活も大切です。毎日の生活の中で、自分の身体をゆっくりケアしていきましょう。

状態によってはホルモンを補うために、、医師から投薬の指示がでる場合もあります。異常を感じたらまずは婦人科を受診して、医師の指示に従いましょう。