子宮筋腫の原因や初期症状を解説 » 子宮筋腫への効果が期待される成分

子宮筋腫への効果が期待される成分

ここでは、子宮筋腫の諸症状に効果があるといわれている成分を紹介しています。

子宮筋腫に効果が期待されている成分とは

爽やか

子宮筋腫の対策に期待される成分には、どのようなものがあるのでしょうか。

例えば、豊富な栄養素が含まれ、美容をはじめとする効果で女性に人気の高いプラセンタ。プラセンタには、ホルモンの調整作用や血行促進作用、血液を生成促進する作用、細胞や臓器の働きを活性化させる作用などがあります。

松の樹皮から抽出した天然成分のピクノジェノールには、ビタミンEの約170倍、ビタミンCの約380倍もの抗酸化作用があるといわれています。そのため、活性酸素が原因で発症する病気を改善する作用があると考えられているのです。

ピクノジェノールは、子宮内膜症や月経困難症、更年期障害の症状の改善を促すというデータがあり、子宮筋腫に対しても効果が期待されます。

クロレラは、弱った体の細胞を活性化させ、免疫力を上げて自然治癒力を高めます。発ガン物質を吸着するというクロロフィルも含まれていて、これが子宮筋腫にもいい効果をもたらすのではないかと考えられています。

乱れたホルモンバランスを整えようとする働きをもつ酵素には、代謝をアップさせて、体を冷えにくくするという作用が。冷えを改善することで、月経痛が緩和する場合があります。

南米ブラジルに自生する紫イペには、強い殺菌作用があります。悪性腫瘍を攻撃する「抗腫瘍作用」もあり、さまざまなガンへの効果が知られています。

ローヤルゼリーには、自律神経やホルモンの働きのバランスをよくする作用があるといわれています。血流を良くする成分もあり、冷え性の緩和にも有効です。

漢方薬のひとつとして知られている高麗人参の主成分はサポニン。サポニンには、免疫力をアップしたり、血行促進のサポート作用があります。免疫細胞の機能を高めようと働くアルカロイドも配合されています。

月見草オイルには、女性ホルモンのバランスを間接的に調節する効果があり、昔から月経痛や月経不順などのPMSや更年期障害に悩まされている人に愛用されてきました。

このカテゴリでは、子宮筋腫への働きかけや、摂取した人の口コミをまとめています。

おすすめの成分をピックアップして比較しているので、ぜひご覧ください。

子宮筋腫の諸症状にはたらきかける成分を厳選紹介しています>>

子宮筋腫サプリと薬品を併用するときの注意点2つ

1. クロレラはワルファリンと相性が悪い

子宮筋腫サプリの成分として知名度が高いクロレラですが、ワルファリンを服用中は相互作用に注意する必要があります。

ワルファリンは、血栓塞栓症(血液の塊が血管を塞いでしまう病気)、脳塞栓症(脳の血管が血液の塊で詰まってしまう病気)など、「血液がドロドロの状態で血管を塞いでしまう病気を治療するために処方される薬」であり、血液をサラサラにして流れを良くするという効果があります。

ワルファリンを服用するということはつまり体内で「ビタミンKの活性を抑制する」ということなのですが、子宮筋腫サプリでよく使用されるクロレラは、特にビタミンKが多いことでも有名です。

ほうれん草には約480ug、しそには約650ugのビタミンKが含まれていますが、クロレラは100gでおよそ3,600ugのビタミンKを保有しています。

ビタミンKの活性を抑えるワルファリンを服用しているのにも関わらず、ビタミンKが多く含まれるものを摂取していては元も子もありません。結果、「ワルファリン服用中に子宮筋腫アプリを飲むことは控えた方がよい」という結論になります。

参考:『新規サプリメントと医薬品の相互作用を予見する』日本補完代替医療学会誌

2. 血液の流れを良くする薬とピクノジェノールの同時併用は危険

ピクノジェノールには、血液の循環をよくしてくれる効果があります。血管を広げてくれたり、強く修復をしてくれたり、更には血液をサラサラにしてくれたりと、多くの効果が実証されている成分です。心筋梗塞や脳梗塞の予防など、血管・血液が元に引き起こされてしまう病気の予防に一役買っています。

さらに最近では「重篤な喘息症状を緩和する」、つまり「気管支の炎症を抑えてくれる効果がある」という論文・レポートも発表されています。

「血液の循環を良くすると子宮筋腫が改善する」と言われているため、ピクノジェノールを含む子宮筋腫サプリを飲めば脳梗塞や心筋梗塞の予防もできるということになります。

しかしそれだけの効果が期待できるということは、アスピリンなどのような血流を良くする薬をピクノジェノールと同時に摂取してしまうと血液がサラサラになりすぎてしまい、逆に危険性が高まってしまうことも考えられるのです。

例えば、血液がサラサラになりすぎると血が止まりにくくなってしまい、結果、生理のときに血が流れ出すぎたり、すり傷の血が止まりにくくなってしまう可能性があります。

血液の流れを良くする薬とピクノジェノールの同時併用はやめておきましょう。

参考:『最新臨床試験報告:ピクノジェノール(フランス海岸松樹皮エキス)が重篤な喘息症状を緩和する』Pycnogenol