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子宮筋腫とは

子宮筋腫ってどんな病気?子宮筋腫とは、子宮にできる腫瘍のことで、これができることで生理不順などの症状を引き起こすことがあります。良性の腫瘍で、命にかかわるような病気ではありませんが、放置しておくと2㎏を超えるような大きさになる事もあります。女性ホルモンの影響で大きくなり、複数個できることが多く、筋腫の位置によっては早産や流産につながることがあります。

子宮筋腫はできる場所によって、子宮の内側にできる粘膜下筋腫、子宮の筋肉の中にできる筋層内筋腫、子宮の外側にできる漿膜下筋腫に分けられます。

子宮筋腫の主な症状は、月経量の増加や月経痛、不正出血、腰痛などです。

筋腫の診断方法は、一般的な問診と超音波検査で発見でき、大きさによってはMRI検査を受けることもあります。治療方法には薬物療法と手術があり、良性の腫瘍ということもあり、大きさによって必ず手術しなければならないということはなく、早期の発見と治療が大事です。

子宮筋腫の原因

子宮筋腫は、子宮の筋肉の細胞が増殖してできる良性の腫瘍です。放置すると大きく成長するのが特徴で、生理不順などの症状を引き起こす可能性があります。

子宮筋腫ができる原因について詳しくはいまだ解明されていません。初潮前の女性には筋腫が見られることはなく、閉経後に筋腫が小さくなることから、女性ホルモンの一種であるエストロゲンが原因ではないかと考えられています。エストロゲンが活発に働くことで、子宮筋腫が発生し、増大させる作用があるのではないかと、考えられているのです。

子宮筋腫の初期症状

「こんな症状があるけど、もしかして子宮筋腫かも……」そう思う人は、まず、次のセルフチェックを行ってみてください。

  • 月経時、出血量が多くて、レバー状の塊が出ることもある
  • 月経中、下腹部や腰に鈍痛や生理痛がある
  • 月経の期間が10日以上も続く
  • 貧血を起こすことがある
  • 仰向けに寝て下腹部を触ると、こぶのようなものが感じられる
  • 便秘がち
  • 排便の際、下腹部(子宮のあたり)に痛みを感じる
  • 尿の間隔が短い

40歳以上の女性の4人に1人はあると言われるほどの子宮筋腫ですが、自覚症状がないことが多く気がついていない人も多いようです。

自覚症状がある場合でも、悪性の病気と似ている症状のこともあるので、上記のような症状がある場合には、まずは専門医を受診しましょう。

いま現在こうした症状が見られないという人も、病気を早めに見つけられるよう、定期的に婦人科検診を行うようにしましょう。

子宮筋腫の種類・症状

筋層内筋腫

筋層内筋腫は、子宮内膜の外側にある子宮筋層という部分に形成される子宮筋腫です。小さいときは症状が現れませんが、筋腫が大きくなるにつれて子宮が大きくなり、子宮の形が変形します。筋層内筋腫ができることで、子宮が強く収縮すると、下腹部痛や腰痛などの痛みを引き起こし、過多月経・頻尿・便秘などを引き起こすこともあります。

筋層内筋腫ができると、下腹部を触ればしこりを感じるのがわかりますが、自覚しにくいことがあるので、下腹部のしこりが太ったからできたものだという認識をされる人も少なくありません。

できた場所や大きさによって、不妊や流産の原因になる事があり、全体の約70%がこのタイプといわれています。

漿膜下筋腫

漿膜下筋腫は、子宮の外側を覆う漿膜のすぐ下にできる子宮筋腫で、子宮の外側に向かって大きくなるのが特徴です。無症状の場合がほとんどなので、自分で気づくことが少なく、他の子宮筋腫のタイプと比べると過多月経の症状が少ないです。

漿膜下筋腫は、かなり大きくならないと症状が現れません。子宮は普段60~70gの重さですが、漿膜下筋腫を持っている人なら、1~2㎏の筋腫ができることもあります。外からしこりだと感じる大きさになっても、月経に関する症状がほとんどないことが多いので、見過ごされることが多いです。この筋腫がねじれると、茎捻転が起こり、急激な腹痛が起こります。しこりを感じている人は、このタイプの筋腫かもしれませんので、気になる人は診断を受けましょう。

粘膜下筋腫

粘膜下筋腫は、子宮の内側を覆う子宮内膜のすぐ下にできる子宮筋腫です。子宮の内部に向かって大きくなっていくので体の外側からはわかりにくく、診断を受けたらできていたことがわかるということも多いです。

子宮筋腫の中では発生頻度は低いものの、筋腫が小さくても症状が重くなるのが特徴です。不正出血や月経時の出血量増加、月経が10日以上続くといった症状があり、ひどい月経痛や貧血、動悸や息切れなどを引き起こすこともあります。子宮内部にできることもあって、これができると妊娠しにくくなるともいわれています。不妊や早産の原因になるので、場合によっては手術が必要になるケースが多いです。大きな筋腫が押し出される筋腫分娩になれば、出血量が多くなります。

子宮筋腫の診断・検査方法

子宮筋腫は自覚症状がないので、ある程度大きくならないと症状が現れないといったケースが多くあります。子宮筋腫を早期で見つけたいなら、診断を受ける必要があります。自覚症状の有無や、子宮筋腫の大きさやできる場所によって、実施する検査が異なります。

従来の検診では内診が行われ、これは子宮筋腫の場合でも行われます。内診では、医師が直接膣に指を入れて、膣内や子宮内にしこりがないか調べます。この内診では、子宮の大きさや硬さ、内部の凹凸の有無などがわかります。大きくなった子宮に硬いしこりができていたら、それが子宮筋腫だったということがわかるのです。

超音波検査も子宮筋腫の検査で行われ、超音波を体に当てて、跳ね返ってくるエコー画像をモニターで見て、子宮の内部を調べます。この検査方法で、内診ではわかりにくかった小さい子宮筋腫まで発見できます。超音波検査ではプローブという機械を使い、それをお腹の上にあてる経腹法と、直接膣内に入れて調べる経腟法があります。

内診と超音波検査の結果で、子宮筋腫の疑いが出た場合は、MRI検査でその大きさや位置、状態を調べるために、精密検査をします。MRI検査では、悪性の子宮肉腫や子宮内膜症の一種である子宮腺筋症を見分けることができます。

子宮筋腫の治療方法

薬物療法

薬物療法であれば、GnRHアゴニスト療法という治療法が行われます。これは排卵を促すホルモンを分泌する下垂体に働きかけ、女性ホルモンの一種であるエストロゲンを減少させるという手法です。エストロゲンが減少すると、生理がなくなり、子宮筋腫の成長が止まり、子宮筋腫をある程度小さくさせることが期待されます。

以前は点鼻薬が主流でしたが、現在では4週間に1回皮下に注射を打つ方法がとられています。

薬物療法は、通常半年間を1つの単位としています。この方法は手術を希望しない人、または手術前にある程度子宮筋腫を小さくしておきたい人に行われます。

外科手術

子宮筋腫の手術には2通りの方法があります。子宮をそのまま温存して筋腫だけを取り除く筋腫核出術と、子宮をすべて取り除く子宮全摘出手術です。

どちらの方法をとるかは、子宮筋腫の大きさや位置、現れる症状によって検討さます。

子宮筋腫だけを取り除く筋腫核出術は、子宮はそのまま残すので、手術後は月経が起こります。また、妊娠することもできるので、赤ちゃんが欲しい人ならこちらの方法がいいでしょう

一方子宮全摘出なら、子宮筋腫だけでなく子宮そのものも取り除くので、今後の子宮筋腫の再発や子宮がんの発症を予防することができます。

手術方法は、筋腫核出術なら開腹手術や内視鏡手術などが行われ、子宮全摘出なら開腹手術や膣式手術、腹腔鏡手術が行われます。

子宮筋腫の手術は今後の人生に関わるので、医師やパートナーと相談して、手術方法を決めましょう。

子宮筋腫と妊娠、出産の関係

子宮筋腫があっても妊娠できる?

子宮筋腫があっても、妊娠できることはあります。妊娠中に子宮筋腫が見つかることもあり、発生する頻度は0.5~2%といわれています。子宮筋腫がある状態での妊娠は子宮筋腫合併妊娠といわれ、胎児共々きちんとした管理が必要になります。子宮筋腫の数が多かったり、ある程度の大きさになっていたりすると、悪化しないようにしなければなりません。

子宮筋腫ができると、それだけを取り出す筋腫核出術が行われますが、妊娠時はそれをしないようにしています。筋腫が大きくなり、変性による症状が妊娠12週より前に現れたら、妊娠12~13週の時期に手術を検討することがあります。妊娠中に子宮筋腫ができると、流産や早産につながることもあり、注意が必要です。

子宮筋腫があっても出産できる?

子宮筋腫ができても妊娠できるので、出産もできます。ただし、子宮筋腫ができていたら、流産や早産の可能性があるので、それらに注意しなければなりません。正常な妊娠なら陣痛が始まって出産しますが、子宮筋腫があると、子宮の収縮が妨げられる微弱陣痛になる事があります。微弱陣痛と判断されたら、子宮の収縮が回復するのを待ち、場合によっては陣痛促進剤を投与することがあります。

子宮の出口付近に子宮筋腫ができている場合には、出産時に赤ちゃんが産道を通過するのを妨げる可能性があるので、母体と胎児のことを考えて、帝王切開になる事が考えられます。帝王切開になると、大量出血が想像されるので、注意が必要になります。

子宮筋腫といわれたけど手術はしたくない・・・

子宮筋腫は良性の腫瘍なので、検査で見つかったらすぐ手術するということはありません。見つかっても経過観察という診断がされることがあるので、今後の状態によっては手術を行わないといった方向になるかもしれません。放置しておくと症状が重くなるので、症状が悪くなってから診断を受けると、子宮筋腫がかなり大きくなっていたということもあります。子宮筋腫の大きさによっては手術が必要になるので、日ごろから健康管理に気を付けたほうがいいのかもしれません。早期の改善が大事なので、体に異変を感じたら、すぐに検診を受けたほうがいいでしょう。

もし手術をすることになったら、子供のことやその後の生活のことなどをよく考えて、どの方法がいいかを決めるのも大事です。

また手術という方法以外に、子宮筋腫の症状に効果があると言われている成分を取り入れる民間療法サプリなどを利用した栄養療法もあります。

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